要望を仕様に翻訳する
この章でわかること: 「いい感じにして」のような曖昧な要望を、AIに伝わる具体的な 指示へ翻訳する手順。ここがVibeCoding提案の腕の見せどころです。
顧客の言葉は、たいてい抽象的
Section titled “顧客の言葉は、たいてい抽象的”「ぱっと見やすく」「今っぽく」「うちの業界っぽい感じ」——これらは気持ちであって 仕様ではありません。そのままAIに渡しても、狙いはずれます。翻訳が必要です。
翻訳の3ステップ
Section titled “翻訳の3ステップ”-
具体化する質問をする
気持ちを事実に変えます。 「見やすく」→「誰が・何を・どの順で見ますか?」 「今っぽく」→「参考にしている例はありますか?」
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まず見せる範囲(MVP)を決める
全部を一度に作りません。「最初の商談で一番見たい1〜2画面はどれか」を選びます。 ここで欲張らないことが、速さの秘訣です。
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AIへの指示文に変換する
集めた事実を、目的・対象・項目・制約の形で1つの指示にまとめます。
Before → After(翻訳の例)
Section titled “Before → After(翻訳の例)”違いは、対象・項目・完了時の動き・制約がはっきりしている点です。
その場で直して、合意する
Section titled “その場で直して、合意する”最初の指示が完璧でなくてもOK。出てきた画面を見て「人数は最大何人?」「キャンセルは?」 と動かしながら埋めていくと、それがそのまま仕様の合意になります。
VibeCodingの成果物の質は、指示の具体度でほぼ決まります。翻訳のうまさが、 そのまま提案の説得力になります。指示の出し方の基本は 良い指示の出し方も参照してください。