Skills の自作
この章でわかること: 自分だけのスキルを作る基本。といっても、難しいプログラミングは 不要。手順を日本語で書いた1枚のファイルを置くだけです。
スキルの正体は「SKILL.md」1枚
Section titled “スキルの正体は「SKILL.md」1枚”スキルは SKILL.md というテキストファイルでできています。中身は2つのパートだけ。
---name: brand-tone-checkdescription: 文言をブランドのトーンに沿って整える。文章を書く・直すときに使う。---
# ブランドトーンの整え方
- 一人称は「私たち」に統一する- 専門用語には必ず短い注釈を付ける- 1文は40字程度を目安に短く区切る- 上の
---で囲んだ部分(frontmatter)にname(名前) とdescription(どんな時に使うか) を書く - その下に、やってほしい手順や約束事を普通の文章で書く
- プロジェクト内に
.claude/skills/<スキル名>/フォルダを作る(例.claude/skills/brand-tone-check/) - その中に
SKILL.mdを作り、上の形で書く - 保存すれば、そのセッション中の編集はそのまま反映される(フォルダを新しく 作った直後だけ、Claude Code を再起動すると確実)
/<スキル名>(例/brand-tone-check)で呼び出して試す。フォルダ名がそのまま コマンド名になります(日本語ではなく英数字で付けましょう)
あなたの「考え方」こそ良いスキルになる
Section titled “あなたの「考え方」こそ良いスキルになる”スキルの価値は、凝った仕組みよりあなたの判断基準を言語化できているかで決まります。 あなたが普段やっている——
- 要件定義の進め方(何を聞き、何を決めるか)
- デザインの判断軸(余白・配色・トーンのルール)
- レビューの観点(ここを必ず見る、という勘どころ)
——こうした「頭の中の手順」をSKILL.mdに書き写すと、それだけで再現性のある 強力なスキルになります。あなたの暗黙知を、AIが毎回使える形に変えるイメージです。
まず作ると良いスキルの例
Section titled “まず作ると良いスキルの例”- 公開前チェック: 顧客デモ前に確認する観点リスト
- 文言トーン: ブランドの言い回しに整える
- 画面追加の型: 新しいページを足すときの決まった手順
スキルを自作できると、あなたの判断基準やこだわりを、AIに恒久的に教え込めます。 一度作れば毎回効く——これが、VibeCoding を「自分仕様」に育てる最初の一歩です。
参考リンク(情報ソース)
Section titled “参考リンク(情報ソース)”- Claude Code 公式ドキュメント: https://code.claude.com
- Anthropic Agent Skills: https://docs.claude.com/en/docs/agents-and-tools/agent-skills