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Webアプリの全体像

この章でわかること: Webアプリが動くとき、どこで何が起きているか。言葉の地図を 頭に持っておくと、AIへの指示も生成物のレビューも一気にやりやすくなります。

Webアプリは、ざっくり次の5つの役割でできています。レストランに例えると分かりやすいです。

用語役割レストランで言うと
フロントエンド画面に見えている部分。ボタンや文字、レイアウト客席・メニュー表
バックエンド裏側の処理。計算・保存・判定厨房
サーバープログラムが実際に動いているコンピュータ店舗そのもの
ホスティングそのサーバーを借りて公開する仕組みテナントを借りること
ドメインサイトの住所(例 example.com)お店の住所・看板

あなたが作ったプロトタイプを誰かが開くと、こう流れます。

  1. 利用者がブラウザにドメイン(住所)を入力する
  2. その住所をたよりに、対応するサーバーの場所が探し出される(住所から目的地を割り出すイメージ)
  3. ホスティング先のサーバーに「このページちょうだい」と届く
  4. 必要ならバックエンドが裏で処理(データを出す、計算するなど)
  5. 結果がフロントエンドとして画面に表示される

プロトタイプを顧客に見せるには、最低でも「ドメインを持って、ホスティングに置いて 公開する」必要があります。このサイトでは公開先に Vercel(ホスティング)を使い、 Next.js というフレームワークでフロントもバックも作っていきます。それぞれが 何の役割なのかは、この後の章で順番に見ていきます。